スピードラーニング英語 無料視聴CD を聴いてみた！

スピードラーニングを調べてみるシリーズの最終回。
無料視聴CDを聴いてみました。

視聴用CDを聴いた感想

さて、スピードラーニング試聴CDを聞いてみると、

英語の発音は、ゆっくりはっきり。英語らしい流れるような発音なので（※アメリカ英語です）、耳を慣れさせるのにとてもよさそうです。

私自身は、英語だけバージョンでもほとんどわからないところはなかったです。単語でたまに、ん？ 今何て言った？っていう部分はありましたが、文全体として言ってることはだいたいわかりました。英語-日本語の方ではむしろ、会話が中々進まないので場面が浮かびにくくて聞きづらかった。英語を聞き慣れてるかどうかによると思うのですが、英語-日本語バージョンが聞きづらいと感じる場合には、先に英語オンリーを聞いて、場面を想像できた後に、英語-日本語の方を聞きなおすと、理解があいまいだった部分について確認ができていいなと思いました。

※ 私の英語力について。
うまくはないけど、ある程度の意志の疎通はできます。アメリカで半年くらい1人旅したので、その間にだんだんしゃべれるようになりましたが、ほとんど度胸と、中学・高校英語で話している感じ。おそらく自然な表現は使えてないだろうなぁと思うのと、おしゃべりのトピックが多岐に渡ってくるとついていけないことが多いです。

そういえば、

むかーし、普通のリスニング教材を聴いてみたときがあったんですが、同じのをずっと聴き続けて、理解しないまま飽きたんですよね。その点、英語-日本語って交互に聴けるスピードラーニングのしくみはやっぱり優れているなぁと思うし（＝聴いてるだけで意味がわかる）、月ごとに新しいのが届くというシステムも大きなメリットだと感じます（＝飽きにくい）。

Conversation / Search Engine People Blog

それから、

身近なシチュエーションの中で、自然な英語表現を学べるという点も いいね！ と思いました。

英語らしい表現を学ぶっていっても、その表現を使った1文だけでは、どういう場面で使うのかというイメージがしづらいし、表現だけ覚えても「ここぞ！」っていうときに出てこない。実際に、会話の中でどう使われているかっていう流れの中で色んな英語表現を知ることができるのはとてもいいなーと思いました。私自身は、リスニングに関しては、このスピードと難易度だったら買って勉強しなくてもわかりそうだなと感じたのですが、その会話を自分でできるか？って問われたら絶対こんな自然には話せないので、それぞれの言葉が口をついて出てくるようになるくらい聞き込むなら、役に立ちそうだなぁと思いました。

1巻でカバーできる会話や表現には限りがありますが、スピードラーニングの場合、巻数が多いので、それだけ色んなシチュエーションを追体験して、たくさんの会話表現を学べるという点もいいですね。

→ スピードラーニング英語

スピードラーニング 商品一覧

上記は「スピードラーニング英語」の話ですが、スピードラーニングには、色んな言語版があります（言語ごとに巻数や価格が異なります）。

→ スピードラーニング英語
→ スピードラーニング・ジュニア英語
→ スピードラーニングフランス語
→ スピードラーニング中国語
→ スピードラーニング韓国語

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