「せんだい」と言えば ~ 九州の常識
公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 九州の小ネタ
普通、地名で「せんだい」と言えば、宮城県の仙台を思い浮かべると思いますが、九州では、「せんだいに住んでた」とかいう話が出ると、とりあえず、「どっちの?」っていう質問が提起されます(ということが多いです)。
もう1つの「せんだい」・・・それは、鹿児島県にある川内(せんだい)です。わたしは、大学に入るまで、この地名を知らなかったのですが、各地から人が集まる大学という環境に置かれて、この常識に出会いました。
最初に出会った時のシチュエーションをもう覚えていませんが、例えば、
「ワタシ、せんだい出身なんよ。」と言われて、
「へぇ~、宮城県出身なんだ~。遠いね。」と答えてしまったわたしは、まだ九州初心者だったのです。(いえね、ずっと九州に住んではいたのですが。)
以後、「せんだい」というワードに出くわす度に、この常識は役立っています。(わたし調べでは、九州で、どっちかわからない「せんだい」の話が出ると、8割方、鹿児島県の川内かも。)
あなたも、「せんだい」というワードを耳にした際には、「どっちの?」って聞いてみてはいかが?!
スポンサード・リンク
関連記事
節分にまくのは、大豆?らっかせい?
新潟では、落花生(らっかせい)を撒くらしい。 節分と言えば「豆まき」なわけですが、今朝ツイッターで
国道3号線、国道10号線の終点。
道には、確かに終わりがあるんだろうけど・・・。 でも、両方の端っこが同等なわけじゃなくて、起点と終
Comment
– – – – – test – – – – –
コメント書き込みに関するエラーの報告があったので、
テスト投稿です。原因なんだろう。調べてみなくっちゃ。