着ぶくれしない・重くない・かさばらないダウンが、3千円以下ってホント? ~ カラーも豊富 ☆ ニッセンの薄軽コンパクトダウン
公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 ファッション
目次
- 着ぶくれしないってホント?
- 重くないってホント?
- かさばらないってホント?
- ファッション性は?
- で、どのくらいあったかいの?
- 普段着にも旅行にもオススメ!
- メンテナンスの方法
- 他社の今冬ダウンとの比較 ~ 価格と売りポイント
- ニッセン オンラインショップ、お得情報
着ぶくれしないってホント?
▼ こんなに薄い!
▼ 着てみたところ。
ダウンジャケットとしては細身のライン。でも、物自体が薄いので、胴回りには結構余裕があります。写真のモニター商品は、レディスMサイズ。私は、基本 Lサイズですが、Mサイズも入りました。自分の本来のサイズで選ぶと、もう少しゆったりラインになるかも。
▼ 胴回りのゆとり。中にセーターも充分着れそう。
重くないってホント?
M~Lサイズの1着あたりの重量は、ファスナー込みで、約260gとのこと(湿度などによって変動はあるようですが)。
着てても、本当に軽い。冬の上着はそこそこ重さがあるものが多いので、軽くてあったかいってスゴイ! 高価なものなら、軽くてあったかいのもありますが、ニッセンのコンパクトダウンはなんと2,990円~というお手頃さだから、なおさらスゴイです。肩、疲れないよ♪
かさばらないってホント?
薄さは先ほど見たとおり。これを、たたんでコンパクトにしまえちゃうんです。
▼ こんな風に。襟の幅に両脇を折り畳み、空気を抜きながら襟の側から丸めて、袋に収納。
収納袋は、ニッセンの「コンパクト」が付くダウンにはもれなく全品についてきます。
円筒型の巾着袋。レディスMサイズの巾着袋の大きさは、ダウンを詰めた状態で、直径 約14cm、 高さ 約22cmでした。
袋は若干安手感があるものの、ごく薄でかさばらず、絞った後ちゃんと閉じられるよう紐にはストッパーがついていて、必要充分な機能を備えています。
▼ ストッパーでしっかり閉じ。
▼ 収納袋から出したときのシワ感。直後(左)と、10分後(右)。
袋から出した直後はシワシワですが、着て動けば、10分ほどで馴染んで戻ります。
ファッション性は?
どんなに機能性が高くても、デザインが気に入らないものは着れない。ニッセンのコンパクトダウンの場合は?
(1)ライン
ダウンとしては細身でスッキリ。だるまさんにならないダウン、イイ!
(2)カラー・デザイン
カラーバリエーション豊富。ビビッドなカラー押しですが、地味な色も揃ってるし、カラーだけでなく、小花柄やドットなどの柄物まで!!
写真のモニター商品は、パープル。少し赤っぽい濃い紫、ワイン色。自分では選ばないような大人っぽいめの色ですが、着てみると意外にしっくりして気に入ってます♪ (大人だもんね。) 自分で選ぶとしたら、無難にシャンパンベージュとかにしてた気がするので、選んでもらうのもいいものです♪
(3)生地の質感
生地は、ナイロン 100%。写真でちゃんと伝えられているか自信がないんですが、テロッとした質感です。私は気になりませんが、マットな感じが好きな人には、あまり向かないかも(質感、発色?の感じ)。
で、どのくらいあったかいの?
>> 12月現在、感じたことを別のサイトに書きました(着ぶくれしないダウン選びナビ)。 以下↓は、10月時点で感じた内容です。
気温18度くらいの曇りの日、薄手のシャツ+コンパクトダウンでちょうどいい感じにホカホカでした。私はかなり寒がりで、このくらいの気温で陽があたらなければ肌寒く感じますが、普通の人はもっと低い気温まで大丈夫だと思います。細身なので、中にたくさん重ね着するのは難しいかもしれませんが、コンパクトダウン+セーター+あったか下着(>> あったか下着レビュー・価格比較)で、かなりの寒さまで対応できそうです。
中の羽毛の構成は、ダウン 90%、 フェザー 10%。
普段着にも旅行にもオススメ!
どういうシーン向きかというと → 普段使いももちろんいいし、春・秋の旅行などには、特に重宝しそう。
春・秋の旅行って、荷物にどの程度の上着を入れるか悩むもの。あったかめのを入れたらかさばるし、薄手のだけだと予想外に寒くなって困ったり。
そういうときに、とりあえず、コンパクトダウンを入れとく!
と、かなりの寒さまで対応できるし、比較的荷物の負担も少ない。さらに、薄くて軽い分、着ても動きやすいというオマケつき。まさに旅行向き!なのです。
▼ 左右にポケットあります。
メンテナンスの方法
買った当初のにおいについて(商品タグより)。
中の羽にはカサカサにならないよう、適量の油脂分が含まれており、そのにおいが多少する場合があるらしい(私は全く気になりませんでした)。そういうときには、風通しのよいところで陰干しし、軽くはたいて中に新鮮な空気を送り込むとよいそうです。
手洗い不可。洗いたい場合は → ドライクリーニングで。
他社の今冬ダウンとの比較 ~ 価格と売りポイント
流行に疎い私にとっては、ニッセンの薄軽コンパクトダウン 画期的! だったんだけど、実際どうなのか? 他社の動向なども気になったので、ちょっと調べてみました。
すると、ビックリ!!
大手通販・ファッションチェーンなどが、軒並み、軽量ダウン(しかも、収納袋付き)を出してる。今年のトレンドなの?
以下、レディスの長袖ダウンジャケットMサイズの価格が安い順に並べてみました。
- ニッセン > 薄軽コンパクトジャケット 2,990円
- セシール > 「ライトダウン」検索結果
3,990円~ - イオンショップ > 「軽量ダウン」 CONVERSE製→5,900円
- ユニクロ > プレミアムダウン ウルトラライト ジャケット 5,990円
- ベルメゾンネット > 「コンパクトダウン」検索結果
Marmot製→17,850円! (メンズは >> 「薄軽ダウン」で検索
5,990円。)
さて、
各商品の内容を見ていくと、まず、
(1)薄・軽・コンパクト(収納袋付き)は、どれも共通。
差があるのは、
(2)価格 → ニッセンがダントツ安い!
(3)カラー・デザインの種類 → ニッセンが多い!
(4)サイズ展開 → ニッセンが豊富。レディスはS~3L、大きいサイズのレディスは、3L~10Lまで。
唯一、他のメーカーがいいなぁと感じたのは、
(5)手入れ方法について。ダウンジャケットというと、ドライクリーニングのみの印象がありますが、ユニクロと、ベルメゾン取扱いのMarmot製のダウンは、手洗い可でした! (Marmotのは相当高いですが。)
まとめると、
薄・軽・コンパクトは、今年のトレンド。ニッセンだけのユニークな商品というわけではないみたい。
でも、やっぱりニッセンがイイ!
価格、 サイズ展開、 カラー・デザインのバリエーション が他とは圧倒的に違うから。かゆいところに手が届く。さすが、力を入れているだけあります♪
結論。
着ぶくれしない、重くない、かさばらないダウンが、3千円以下はホント! (注: サイズ・デザインによります。ニッセンの最安値が 2,990円 です。)
ニッセン オンラインショップ、お得情報
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