メイコーのBBクリームが使いやすかったよ。ちふれとの比較＆使い方も。

公開日: 2013/01/09 | 最終更新日: 2018/06/06 美容・お化粧

メイコー化粧品のBBクリームのレビューモニターに当選したので、お試しした感想をまとめました。

● BBクリームとは？

BBクリームは、化粧水のあとにぬるだけでスキンケアとベースメイクを完了させてくれる便利なクリーム。美容液、乳液、日焼け止め、下地、ファンデーションと5つの役割をもっています。

★★ BBクリーム4種類を比較レビューしたよ。→ BBクリームの使用感とカラー比較～ちふれ、メイコー、京のすっぴんさん、ラロッシュポゼ

1 メイコー化粧品 MC BBクリームの特徴
2 使用感＆使い方：今使っているちふれのBBクリームとの比較
3 ちふれのBBクリームとのデータ比較

メイコー化粧品 MC BBクリームの特徴

メイコー化粧品のMCBBクリームの特徴はやっぱり「腐らないリンゴの成分配合」ってことでしょうかね。エイジングケアになるとかってあやしげーと思いつつ、BBクリームならベースメイクとしての機能や使い勝手がよければいい商品だと思うので、そういう意味でどうなのかなーとお試ししたくて応募しました。

とはいえ、その「腐らないリンゴ」のことも気になるのでちょっとだけ調べてみましたよ。

● 腐らないリンゴとは？

さすがにずっと腐らないわけじゃないんですね。なんでも、むかし長期保存ができるということで有名だったリンゴがあって（4ヶ月間くらい腐らないらしい）、あまりおいしくないのでだんだん作られなくなったんだけど、今や希少になったそのリンゴが美容成分として注目されているということらしい。

ちなみに、その腐らないリンゴの化粧品原料（リンゴ果実培養細胞エキス）の名前は、「フィトセルテックマルスドメスティカ（PhytoCell Tec Malus Domestica）」。ながい。 Malus Domestica はリンゴの学名、 PhytoCell Tec はこの成分を抽出したミベール社の独自技術の名前のようです。

（参考）

使用感＆使い方：今使っているちふれのBBクリームとの比較

▼ メイコー（黒い方）と、ちふれ（白い方）のBBクリーム

▼ チューブの口はメイコーが細く、ちふれが広め

ちふれのチューブは口が広めでうっかりクリームを出しすぎることがあるので、メイコーの口が細いチューブは使いやすくてウレシイ。

▼ 左がメイコー、右がちふれのクリーム

メイコーのBBクリームは、ちふれのと比べてやわらかく、伸びがいいです。

ちふれのBBクリームはやや硬めで、そのまま肌にのせると「塗りました」感が強いので、化粧水と混ぜてやわらかくしてから肌につけてるんですが、メイコーのMCBBクリームは伸びがいいのでそのまま肌にのせました。

色は、メイコー（左）のがピンクがかった薄めの肌色。
メイコーのMCBBクリームはこの1色だけです。どんな肌色にも合うのかなぁと思ってお問い合わせしたとろ、「濃さについてはつける量で調整していただくようにお願いしています」とのご回答でした。

ちふれ（右）のは、黄色っぽくメイコーのより若干濃いめ。ちふれのBBクリームには2色ありますが、写真は「自然な普通肌色」の方です。

▼ちふれのBB（自然な普通肌色）を左側だけ塗りました。

BBクリーム ←　　　→ すっぴん　　　

▼メイコーのBBクリームを、向かって左側だけ塗りました。

BBクリーム ←　　　→ すっぴん　　　

全体に薄くぬったあと、肌荒れしてるところと目の下のクマにはもう1回クリームを乗せてトントンと指で軽くたたきながら馴染ませています。

薄づきな感じなのにきちんと肌むらをカバーしてくれていい感じ。肌荒れの赤い色も目の下のクマもしっかり隠れました。

ショップの商品紹介ページを見ると、モデルさんの肌がCGみたいにツルっとしてますが、実際につけてみると薄づきの自然な感じでいいですよ（もっとしっかり塗ればツルっとするのかも）。

→ ショップの商品紹介ページ

ちふれのBBクリームとのデータ比較

メイコー化粧品 VS ちふれ　＜BBクリーム＞　データ比較
メーカー	メイコー化粧品	ちふれ
商品名	MCコレクション BBクリームFC	ちふれ BBクリーム
内容量	50g	50g
価格	3,780円（※※）	840円
カラー	1色（ベージュ）	2色（自然な普通肌色、健康的な肌色）
紫外線防御力	SPF45／PA+++	SPF27／PA++
その他	無香料、紫外線吸収剤無配合	無香料、紫外線吸収剤無配合
メーカー	メイコー化粧品	ちふれ