6月6日、映画「ガマの油」行ってきました♪
まずは、拓郎の仕事部屋のとある文字にふきだしそうになったのを必死でこらえました(周りが静かだったので)。それからも色々おもしろかったぁ。
この映画の中で悲しい出来事が起こることは去年から分かってたので、いわゆる「泣ける」映画だったら劇場から悲しみを持ち帰って辛いかもなぁって思ってたんですが、笑って・泣いて・最後にはホッと和む、そんなお話でした。
ストーリーとメッセージが直球で伝わってくる構成。それから、登場人物が生き生きしてたのが印象的でした。拓郎の雄叫びはこっちまで楽しくなるし、光と、子供時代の拓郎はとっても愛らしいし、油売りの女の人はとっても色っぽいし(惚)、油売りのおじさんの濃ゆ~い話し方おもしろいし・・・とにかく挙げるとキリがないくらい。
さて、ここからは、映画に因んだ私の話。
私が時々思い出すのは、しばらく前に亡くなったおばあちゃま。子供の頃、ピアノを習いに行って、練習の後、録画してくれてた「三匹が斬る」を一緒に見ながらおやつを食べて帰るのが、毎週末の日課でした(家にはテレビがなかったので)。私が夫と付きあいはじめる前に亡くなったのですが、夫を会わせたら喜んでくれただろうなぁって時々思うんです。
でも・・・そっかぁ、きっと今どこかから見て喜んでくれてるんだって。そう思わせてくれる素敵な映画でした。
私は子供の頃から、仏壇とか先祖の眠るお墓が大好きでした。なんか、守ってくれてる感じがして安心するというか(知らないお墓は怖いですけど)。遺影の中のおばあちゃまが話しかけてきて、楽しくおしゃべりした夢を見たことがあって、起きてから幸せな気分になったりとか。
やっぱり、「人生はファンタジー」?
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Comment
お久しぶりです☆
この映画まだみてないんですけど、すごく見たくなりました☆
ありがとうございます^^
> だいちゃん
久しぶり☆ コメントありがと!
素敵な映画だったよ。
よかったら見に行ってね~。