映画「タンポポ」、感想文。ネタバレあり。

おもしろかったぁ☆

役所さん、ナベケンさん、橋爪功さんが若かった。大滝秀治さんは変わらなかった・・・。

今でいう「チャーシュー、メンマ」を、「焼き豚、シナチク」って言ってるのがレトロだなぁ☆ って思った。当時は普通だったんだろうけど。

音楽とか演出とかが、レトロで劇的でステキ。MGMっぽい感じがしました。

単純な筋に、おもしろいこと、おいしいものがたくさんつまってて、楽しかった。大人の話なのに、淡い恋なのも素敵。

いっぱい笑いました。フレンチレストランでのかばん持ちくんの辺りとか。こじきさんのオムライスも素敵だったな～。

タンポポがかわいいっ！
センセイがステキ！ 品のあるおじいちゃんって好き。歌丸さんとか。

ガンの白いズボンが、パッツンパッツンなのが変～と思ったんだけど、当時の流行？ 流行といえば、タンポポがゴローとデートした時の服も変だと思ったんですが、あれがギャグなのか当時の流行なのかも、わからなかった。

最後に役所さんについてですが。

・・・実は、残念ながら、役所さん登場シーンは、わたしはかなり苦手でした。お色気担当なんですねぇ。

初めに、画面に向かって話しかけてきたときには、「おっ！」って嬉しかったんだけどな。顔は若いのに、声や話し方は変わらないなぁ☆ って。

白服の男は、最後、ちゃんといい映画見られたかなぁ。

映画情報
-　タンポポ、伊丹十三監督、1985年11月公開

関連リンク
-　るねさんHPの「タンポポ」感想
-　PoziさんHPの「タンポポ」感想
-　PymさんHPの「タンポポ」感想（英語）