アフィリエイトとは?と、その周辺のリスクがよくわかる漫画本の話
公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 本
知人が本を出版したので早速買って読んだんですが、「お!これは私の周りのアフィリエイトしてない人たちに読んでもらおう」と思う本でした。(早速、夫に貸しました。)
「マンガでわかるアフィリエイト」という本です。
⇒ マンガでわかるアフィリエイト(Amazon)
なぜ周りの人に読んでほしいかというと、「アフィリエイトとは?」っていうことと、その周辺のリスク(騙されてお金を失う人たちの話)がとてもわかりやすかったからです。
「アフィリエイトで収入を得るためのノウハウ」的な本はたくさんありますが、「アフィリエイトとは何か」がよくわかる、しかも読みやすいわかりやすい本って他にあまりないのではないでしょうか。
▼定価 1,575円 です。
アフィリエイトって、やっていない人からすると、全く知らないものか、もしくは、聞いたことあるけどあやしげなものっていう印象が多いのかなと思います。
アフィリエイトっていう言葉になじみがない上に、しくみをわかりやすく説明するのが難しくて、その上、変な人たちが悪用してたりするのでよくないイメージをもっている人も少なくないようです。悲しいことに。
でも、アフィリエイトは「サイトに商品やサービスのリンクを掲載して、そのリンク経由で商品やサービスが売れたらサイト運営者に紹介料が支払われる」という「しくみ」であって別にあやしいものじゃないんですよね。
わたしは正直に思ったことを記事に書いてマジメにサイト運営しているので誰に恥じることもないんですが、いかんせん、しくみの説明が難しいので「最近なにしてるの?」って言われたときの返事が難しいなーと思っていたんです。
でまぁ、アフィリエイトを知らない人に「最近こういうことしてるよ!」って漫画を差し出すという選択肢ができたなーというのが、この本を読んだ感想です。といっても、いきなり漫画を差し出されたら相手は困惑すると思いますが、身近な人でアフィリエイトのことをまだよくわかってもらえてない相手だったら「読んでみてー」って渡しやすいなぁと。漫画だし!
さてさて、
じゃぁ、アフィリエイトをしているわたしには別になんてことない本だったかというとそんなことなくて、読み応えありました!(ブログつながりの友人たちは1時間くらいでスイスイ読めたって書いてたのでそのつもりでいたんですが、わたしは6時間くらいかかりました。)
漫画だけじゃなく、章ごとに解説コラムが入っていて、たとえば、健康食品のアフィリエイトをするなら「薬事法」のこういうポイントに気をつけようとか、メルマガ(メールマガジン)を発行するなら何という法律のどういうポイントが重要とか、そういった話も盛り込まれていて勉強になります。
また、プログラミングを活用したアフィリエイトについてのストーリーもあって、プログラムはまだチャレンジしてない分野なので、このあたりも興味深かったです。
それから、来年は、写真とウェブデザインの勉強をしなきゃ!と思いました。先月の東京旅でも友人に指摘された部分なんですが、やはり重要だなーと本書で再確認。記事を積み重ねていくことも大事なので、時間配分のバランスを考えつつですが。
そんなわけで、
わたしにとっては、興味深い + 身近な人に読んでもらおう!と思う本でした。
アフィリエイトにちょっと興味がある人、
アフィリエイトを始めようと思っている人、
アフィリエイト始めてみたけど今の方法でいいのかな?と少し疑問に思っている人、
アフィリエイトをしていて、身近な人たちにいま自分がやってることを知ってほしいと思っている人にオススメです。
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