熊本市内観光-1 熊本城と城下町の佇まい編

公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 観光レポ・旅メモ 

熊本観光といえば、阿蘇山と黒川温泉が有名ですが、今回は、市内観光してきました♪

熊本市内では、熊本城しか知らなかったのですが、最近は、さるくイベントを開催するなど、お城以外の観光にも力が入っているみたいです。

熊本市内観光のテーマは、(1)熊本城・城下町の佇まいと、(2)文豪たちの足跡。 感想が長くなったので、2回に分けてアップします。

(1) 熊本城と、城下町の佇まい

- 熊本城:
熊本城は何度も行ってます。熊本観光の定番だし、街に隣接しているので、用事があって熊本を訪れた際にも、空き時間に気軽に行きやすいのです。わたしは城マニアではないですが、今回再訪しようと思ったのは「本丸御殿」を見るため。現在、熊本城は、長期の再現計画を遂行中で、その目玉の1つが今年4月に完成・公開された「本丸御殿」です。写真で見る限りでは、障壁画と天井画が金ピカで、眺めるの楽しそう!

さて、感想ですが。

本丸御殿の金ピカ部屋は中に入れませんでした・・・。部屋に隣接した縁側にロープが貼ってあって、ロープの外から半分閉まったふすまの中を覗いて見るんです。全体像など見えないし、人が多かったためゆっくり覗くことも叶わず。ガッカリ。たたみに寝そべって天井画見たかった。できる限り忠実に再現したらしく、金は金箔だし、障壁画が紙なんで、保存上の配慮なんでしょうが、どうせ本物でないものを作るんなら、忠実な再現より見る人が楽しめるように作ればいいのになぁと思うのは、浅はかでしょうか。

でも、楽しんだ点もあります☆

ブログを始めてから、改めて九州の観光・グルメに興味を持つようになりました。それで、今回は、小テーマを2つ立てていて。1つはイチョウの木。熊本銘菓で、「熊本城のいちょうの葉っぱです」と名乗る「いちょうパイ」というのがあるんです。これまで、熊本城に行って、天守閣を眺めて登っても、イチョウの木に注目したことなかったので、見てみようと。

天守閣の真ん前にありましたよ。大き~なイチョウの木。(勘違いしてたんですが、並木ではありませんでした。) 案内板によると、「この銀杏の古木は加藤清正が築城を記念してお手植えになったと伝えられています。・・・西南戦争の際、天守閣や本丸御殿と共にこの樹も消失しましたが、幸いにも焼け残った根元からでた脇芽が成長し今ではこのように大きく茂っています」だそう。

2つめのテーマは、夏目漱石が「森の都」と賞したと言われる新坂からの景色を、熊本城の天守閣からも見られるか検証すること! 結果は、次の記事にて。

- 城下町の佇まい:
熊本市街地の構造は、熊本城を囲んで、東側がアーケードの繁華街、南・西・北側がレトロな町並みとなっています(南側は「古町」、西側は「新町」、北側は「京町」と呼ばれている)。レトロな町並み地区は、当時、熊本城の城下町として栄えていたそうです。西南戦争の際、薩軍の侵攻を防ぐため、その多くは焼き払われてしまったんですが、「復興は早く、再び城下町の薫りを今に留めて」いるらしい(熊本市観光ガイドブック、2008年4月版より)。

というわけで、「城下町散策町図」とカメラを両手に、歩いてまいりました。

しかしこれが結構大変で。観光用の町作りがされているわけではないため、通りに目印や案内板が立っているわけではなく、手元も観光地図なので、縮尺などあやふやな点が多い。さらに、それらの地区は、ほとんど地元人しか歩いていないような普通の住宅地なんです。カメラ片手にウロウロしているわたしは不審者に見えたかも・・・。

「町図」で見る限り、唐人町通りならば、レトロな建物が並んでいて、通りの端から写真を撮るといい町並みが撮れるかなぁと思っていたのですが、普通のマンションや商業ビルの間に町屋造りのレストランや洋館が点在していました。洋館などは、確かにステキだけども、明らかに明治以降の建物で城下町関係ないし! というわけで、建築や町の構造などに興味のある方にはよいと思いますが、わたしはほとんど歩き疲れただけでした。期待のしすぎかな?

いくつか楽しかったものを挙げておきます。

1つは、洗馬橋(船場橋)。「あんたがたどこさ♪」の手まり唄ゆかりの場所だそうで。なんか懐かしい☆ もう1つは、夏目漱石旧居と漱石が感動した眺め散策。これは、北側の「京町」にあるんですが、明治以降の話なので次の記事に書きます。

今回の教訓を基に、楽しみ方を考えました。

観光案内パンフレットの「城下町散策町図」はステキにできてます。写真はきれいだし、読むのは楽しい。それを見て、特定の建物や、現在営業しているお店に興味を持てば、ピンポイントでそこを訪れる。「町並み」に期待してはいけない。それから、不審者に間違われないよう気をつけましょう。「くまもとさるく」の地元ガイドさんに案内してもらうのもいいかも。

今回わたしが歩いた道のりをメモ。

呉服町電停 → 旧中村小児科医院 → 源ZO-NE → 唐人町通り → せんば橋 → 長崎次郎書店 → 小泉八雲旧居 → 夏目漱石旧居 → 京町の新坂。

ちなみに、旧中村小児科医院は、現在は私邸に。長崎次郎書店は、現在、官報と行政司法関係書籍の専門店で、内装は現代でした。1階で営業しており、2階は、しばらく前の火事により使えない状態になっているそうです。

- 水前寺公園:
街からは少し離れています。熊本城前から、路面電車で9駅。熊本城を作った加藤家がお取り潰しになった後、新しく肥後領主として入国した細川家が3代にわたって造営した日本庭園。広くてきれい。ただ、少々単調で、思ったよりずっと早く見終わったので、時間配分を間違えたと思いました。

入口でもらうパンフレットに園内の案内図があって、真ん中の富士山を模した丘の部分に、堂々と「富士山 Mt.Fuji」とだけ書いてあったことにウケました。

関連リンク
- 熊本市観光パンフレットの一覧(熊本国際観光コンベンション協会): 上記、観光ガイドブックや町図などがあります。注文すると、無料で送ってくれます。ありがたい☆
- 熊本市交通局の乗車券案内: 観光名所割引券つき1日乗車券など。
- 「くまもとさるく」の案内(くまもとよかとこ案内人の会)
- 「九州さるく」(九州観光推進機構): このページには、2007年秋のキャンペーンとして紹介されていますが、わたしの知る限り、少なくとも、長崎・熊本・鹿児島でまち歩きイベントが現在も継続中です。

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