いまさら「アナと雪の女王」見たので、感想を書いてみる。
公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 映画・漫画・テレビ
最近、機会があって「アナと雪の女王」を初めて見ました。
話題になってた当時はほとんど興味がなく、ありのままがいいよね!とか、イヤそういう意味じゃないとか、男性は複雑な気分になるらしいとか、そういったみんながシェアしてた話だけ目にしていたわけですが。
実際見たら、
ミュージカルとしてとても楽しく美しく、歌もレリゴーだけじゃなくどれも素敵ですごくよかった!
いまさら超・月並みな感想ですが(汗
余韻を楽しんでいたい、とても素敵なミュージカルアニメでした。
お話については、
長女は親の呪縛に囚われたまま育ち、次女は苦しむ姉に振りまわされるっていうのが身につまされました。妙にリアルだわー・・
力をコントロールできるようになるには、小さなトライと失敗を繰り返していかなきゃいけないわけで、人から遠ざけて軟禁して、感情を抑えるように教えて。親もどう教えていいかわからなかったんだろうけど “Don’t feel” なんてひどい。
クリストフは素敵だったなー♡ 素朴で優しくて頼りになって。ぽーっとしながら見てました。
こんな人間味あふれる魅力的な男性キャラクターはディズニーのお姫様系映画のなかでは珍しいのではないかしら。
エルサとアナは、自分と妹に投影してかわいそう・・っていう気持ちになるので、クリストフの存在は大きな希望だなぁと感じました。
ふだんは解釈とかせず映像音楽とストーリーを楽しむ方ですが、話題になってたし、せっかくなのでメッセージをくみとってみると、
愛があれば大丈夫!
男女間の愛情はゆっくり時間をかけて育もう!
だなーと思いました。
姉妹の愛でアナの心に刺さった氷は解け、エルサは力をコントロールできるようになる。アナとクリストフの愛はこれからですよね。
【いろんな見方があっておもしろいなーと思ったアナ雪感想】
スポンサード・リンク
関連記事
2012年にオープンした天文館のシネコン行ってきた。
1年半くらい前(2012年5月)にオープンした天文館の新しい映画館「天文館シネマパラダイス(テ
映画「清須会議」見てきました。おもしろかった!
--ネタバレ見たくない方は、読まない方がいいかもです。 ・ ・ ・ ・ ・ 三谷幸喜監督の