役所さん書込みアップ（080114）

役所さん公式ブログで、ご本人の書込みアップです☆
（全文は→ こちら。）

箱根駅伝と、技能オリンピックをご覧になって感動したっていう記事です。

箱根駅伝は、私もちょこっと見ました。普段は駅伝とかマラソンとかあまり見ないんですが、お正月は、夫の実家で家族と。

私は感動するというよりは、タスキをつなぐために自分の後先考えずにフラフラしながら走る姿が痛々しくて切ない気分になることが多いです。自分があの場にいたら、やっぱりタスキをつなぐまでか、死ぬまで走り続けなければって思うんだろうなぁ。そんなすごいプレッシャーの中に進んで飛び込んでいく選手の人たちはよほど走るのが好きなんだろうなぁ・・・と。

技能オリンピックというのは見ていません。

調べてみたところ、この番組↓のようです。
「NHK総合　1/14（月） 19:30　スーパー職人大集合技能五輪に挑んだ若者たち」

以下、役所さん1月14日メッセージより、一部抜粋させていただきました。

ニュースでは少年犯罪が毎日のように報道されていますが、日本には駅伝選手や職人を目指している彼らのような若者もたくさんいるんだな・・と嬉しくなってしまいました。少年犯罪には我々大人にも責任があります。ああ、反省反省です。今年は環境問題についての話題が益々増えていきそうです。人間が壊したものは人間にしか修理できない。問題は大人たちですね・・・頑張りましょう！

嗚呼、ステキな大人とはこうあるものなのですねぇ。自分たちの教育・しつけの責任には目をつぶって、若者ばかりを非難するオトナとは大違い。その役所さんの思いに感動です。

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追記（2008年1月20日）

今朝、TBSの「がっちりマンデー」という番組で少し見れました、技能五輪！

すごかったです。職人さんって、もう若い世代ではいなくなってるんだと思ってました。

でも、本当は、機械にできないことって、いっぱいあるはず。機械よりずっと複雑で細やかな仕事のできる職人さんが、今でも育っているって、すばらしいことですね。